きのこ狩り合宿の翌日は朝から高社山(1351m)へ登山。お宿は木島平で高社山のスキー場にあるのですが、以前そちらから真冬にスノーシューで登ったことがあり、でもお天気がいまいちだったので、今回反対側の山ノ内町の夜間瀬スキー場から改めて登りました。
登山口の夜間瀬スキー場ゲレンデ。
ゲレンデを直登します。今回コースの3分の2はゲレンデ直登。あまり面白くは無いですね。
ひたすら直登。ゲレンデも上に行くほど斜度がきつくなります。
ゲレンデを登りきりました。
マツムシソウが一輪だけ咲き残っていました。ちょっとうれしかったです。
登山道らしくなりました。笹に囲まれた登山道
一枚岩の鎖場。特別危険ではありませんが、下りは滑落して怪我しないよう注意が必要です。
元は火山で、地の土が真っ黒、溶岩も所々ゴロゴロしています。斜度もきついので、雨の日の下りは滑らないよう気をつける必要があります。
1時間ほどで頂上へ。あいにくの曇り空。
東側の志賀高原の山々。
下りは50分ほどで下山。2時間もかからないお手軽なお山です。ここのコースは道標は一切ありませんでしたが、迷うことはないでしょう。でももちろん地図や登山届は必要です。今日は平日で曇りだったので、登山者は他に3組ほど。風も穏やかで静かな山行でした。また改めて快晴の日に登りたいです。