まずは黄金の湯から。ぬるめの無色透明で柔らかいお湯。木の浴槽。どこのお風呂ももちろん混浴で、さらに着替える施設も一切なし。女性にはかなりハードルが高いと思います。
次は一番標高が高いところにある薬師の湯。一人がちょうどよい石造りの湯船。二人でいっぱいになるほどです。こちらは青みがかったお湯でした。
次に入ったのが蓮華温泉で一番有名な仙気の湯。画像一枚目の下部に小さく見えるお風呂です。こちらは人で一杯で写真は撮影せず。一番大きな湯船で、やや白濁しています。温度も一番高いですが、高温ではありません。のんびり入っていられます。紅葉と北アルプスの絶景を見ながら湯浴みできる、まさに極楽です。
仙気の湯と薬師の湯の辺りは硫黄ガスの噴気があちこち出ており、まさに地獄です。
ちなみに下部にあるもう一つの野天風呂、三国一の湯は湯量が少なく入れませんでした。まぁ、これも自然のままの露天風呂ならでは。