北斗の拳の原作者、武論尊氏の出身地である長野県佐久市が以前から町おこしで北斗の拳をアピールしていて、デザインマンホール（マンホールカード）や北斗の拳のキャラを使った商品など、こち亀やドラゴンボールなど少年ジャンプ全盛期ドストライクな世代の自分には目が離せない佐久市。今年は連載40周年記念と再アニメ化と盛り上がり、なんと新幹線の駅に武論尊氏が一番お気に入りキャラというジャギの像が改札口に設置されたりと、佐久市の暴走がますます止まらないｗ そんな話題のジャギ像を拝みがてら、北斗の拳とコラボしている荒船パノラマキャンプリゾートというキャンプ場へバイクキャンプへ。俺の黒王号ことクロスカブ110を駆って佐久市に赴いてきました。
広ーい牧場のようなフリーサイト。車もバイクも乗り入れ自由。今回ツェルトで寝泊まりします。北斗の拳「世紀末キャンプ」プランでレンタル品の拳王軍ののれんをツェルト入り口に設置。かっこいいじゃないか！
キャンプ受付の管理棟は北斗の拳のパネルやグッツ販売が充実
右上のビクトリノックスのマルチツール。ケンシロウかラオウか選べて1つ￥9900。これ、欲しかったんだが、買って帰ったら嫁に「お前はもう死んでいる」と言われそうなので断念。あべし。
北斗4兄弟キャンプパネル。こりゃコラボ自撮りしちゃいますよね
真ん中のシェラカップと右上の種もみ爺さんの米袋は世紀末キャンププランのプレゼント品。カップはケンシロウかラオウバージョンが選べる。自分は拳王様をチョイス。周りのは岩山両斬波タガネ、拳王軍棍棒ファイアースターター、北斗4兄弟のロープナー、ラオウのペグ、ジャギのツールケースがレンタル。これで平日￥2200（バイク）はめちゃめちゃ安い！ひゃっはー♪
”我が生涯に一片の悔い無し”ラオウペグが最高すぎる！ずっしり重くてかなり頑丈だ。これは欲しいぞ。
今夜の拳王軍は俺一人だ。寂しいな。ビールと赤ワインで黄昏れる。
翌朝。俺の小さなバイクとツェルト。背後に群馬のいびつな山々が。ここは素晴らしいキャンプ場だ。
「俺の名前を言ってみろ！」満を持して佐久駅改札口ジャギ像へ。公共の場所でこんな凶悪で威圧感のある像は世界でここだけじゃないかｗ 佐久市行政担当者のアイデアとそれを許可する上司がすごい。You（佐久市）はShock！北斗の拳のファンでなくても佐久市の税金の使い方が心配だｗ いや、でもこれからもとことんやって欲しい。ますます目が離せない北斗の拳と佐久市なのである。
