バードウォッチングではなく、遊びに来ていた友人家族に会いにアルプス公園へ。でも、もちろんカメラは持参で行きました。今回は一眼レフで、鳥用の超望遠レンズは持ち合わせていないのですが、運良くエナガ軍団が登場して、300mmのレンズでもけっこう近くでいてくれたおかげでそこそこ撮影できました(トリミングしていますが)。
普段はエナガはとにかく忙しなく動き回るので、コンデジだとオートフォーカスが遅く、ピントが合ったと思ったら移動してしまうので、撮るのが極めて難しい野鳥のひとつです。今日はたまたま一眼レフだったので、素早くピントが合って撮れました。
飛び立つシーン。シャッター速度は上げていませんが、それでもここまで撮れるのは一眼レフのおかげ。
この時期の
エナガの群れは、
シジュウカラやヒガラ、コガラ、
ヤマガラなどのカラ類が混じってにぎやかな大所帯になります。また、カラだけでなくこのコガラ君も混じっていることが多いです。特に
キクイタダキなど、バードウォッチャーに人気の鳥も入っていることもあって、ちょっとしたフィーバー状態になります。残念ながら今日は
キクイタダキはいませんでしたが、常緑樹などで
エナガの群れがやってくると
キクイタダキに期待が高まります。今年はまだ
キクイタダキに会えていませんが、早くお目にかかり、できたらカメラに収めたいもんです。