あいにくの曇り空の下、ジョギングをメインにアルプス公園と松本城でバードウォッチングしてきました。(約19km)。いつものアルプス公園の水場は今日もおなじみの皆様が大砲をずらりと並べてお目当ての野鳥を待っておられましたが、僕が来た時はいつもよりは静かな状況でした。ジョギングで薄着だったので、寒くて早めに退散。でも途中に最近よく縄ばっているらしいルリビタキに出会いじっくり観察できました。
城山公園を経て下りて松本城へ。ここはオシドリを目当てに(最近ブロガーさんの情報で入っているとの噂で)寄ってみましたが、お目当てには出会えず。帰ろうとしていたらカメラマンが石垣に向かって望遠レンズで狙っているので、これはと思ってみたらやはりカワセミでした。最近カワセミにも出会えていなかったので、とてもラッキーでした。それも2羽同時に見れました。
マンホールのルリビタキのオス。まだ完全に青色ではなく、灰色の部分も残しているので若い個体ですね
場所を変えて 遠くても尾羽根の振り方でよく分かります
正面はけっこういかついですね(笑)
丸々かわいい
じっと下を見て小魚を狙う
横の角度から
今回じっくり動画も撮れましたが、水にダイブして小魚を獲る得意のシーンはどうしてもフレームアウトしてうまく撮れません。せめてまた一眼レフでシャッター速度を上げてダイブするシーンをカメラに収めたいです。
お堀に珍しくオオバン2羽いました
最近コブハクチョウの一羽が寿命(老衰)で亡くなったと新聞で知りました。残されたこの白鳥も寂しそうに見えてしまいます。
2023年にお堀に堆積した泥を除去する大規模な予定があるらしいのですが、今月から作業に伴う匂いや効率など、どの方法が一番良いか3つの行程を試す最初の実験が始まりました。いつもは見られない特異な光景です。おかげでここ南側のお堀に水鳥はほとんどいなくなってしまいました(笑)。