お盆からの大雨は収まりましたが、曇ってパラパラと雨が降り出したかと思えば、晴れて蒸し暑くなる。そんなスッキリしない空が続く松本の空の下、いつものコースをジョギングしてきました。芥子望主山~アルプス公園~城山公園~松本城、女鳥羽川を遡上して浅間温泉へ帰る約18㎞。
今回松本城へ立ち寄って、オシドリの若鳥を見てきました。松本城の野鳥を紹介しているブロガーさんの情報によると、その子は6月にお城で生まれて、ほどなくして親や他の子供達とはぐれてしまったそうです。まだ小さいのに親と離れてしまい独りで生きていくのは難しいだろうと思っていたのですが、蓮池でたくましく生き抜き、今ではお堀など飛んで行けるほど行動範囲が広くなっているようです。すごいですね。ちょっと感動してしまいました。
今朝見に行ったらカルガモのお友達ができていました。とても仲良さそうで、見ていて微笑ましくなりました。
独りぼっちのオシドリ君を守ってくれた蓮。時には傘になって、寝床になって。
すっきりしない夏空と松本城。コロナの感染者が増え続けているので、休日ですが城内の観光客は少なめでした。
芥子望主から下りてくるところで、
ハナトラノオがきれいに咲いていました。
セミの鳴き声が全盛なアルプス公園内を走る。
もうキビタキも歌を歌わなくなったようです。
帰り桜橋付近の女鳥羽川沿いにてナツズイセン。
このお花は近頃茎がやたら長くて目立っています。
パクっと魚を捕まえて飲み込んだ直後。
狩りも一人前になってきた若鷺君。